MAMI ODASHIMA
小田嶋 真未
あなたの心に、静かに、深く寄り添います
アドラー・ユング・フロイト心理学、認知科学などをベースに、思考・感情・無意識の層まで多角的にアプローチするメンタルコーチ。
看護師歴15年、延べ3,000人以上のケア経験を活かし、目の前の悩みだけでなく、その根底にある「心の声」を丁寧にひも解きます。
性別や立場を問わず、自分自身と向き合い、人生を前向きに進めたい方に寄り添いながら、安心と深い気づきを提供。
「自分では気づけなかった深い固定観念に気づけた」
「優しく親身に深ぼってくれるから安心できた」
──そんな声が寄せられています。
■ 資格・経歴
・正看護師(看護師歴15年)
・看護学生の教育・サポート
・認知症ケアに関する院内研修の企画・実施
■ セッション実績
・個別セッション累計:50回以上
・看護師時代のケア・サポート実績:延べ3,000人以上
STORY
私のストーリー
秋田の田舎、9人家族の中で育つ
私は、秋田の田舎にある農家で育ちました。
曽祖母、祖父母、両親、姉2人、双子の弟 という
9人の大家族の中で過ごした日々は、いつもにぎやかで、家族みんなで助け合うことが当たり前の環境でした。
祖父は「家族仲良くが何より大事」とよく口にする人でした。 農作業も家のことも、みんなで協力してこなすのが日常。
そんな生活の中で、自然と“人と一緒に生きる”という感覚が身についていきました。
祖父は宇宙や人の心について話をするのが好きな人で、
そんな祖父に似たのか、私も、「自分が見ている世界と、人が見ている世界は同じなのだろうか?」
「原子や分子でできている世界の中で、“心”や“思考”ってどう存在しているんだろう?」
という哲学的なことを考える子どもでした。
優秀な双子の弟と、マイペースな私
双子の弟は文武両道の優秀なタイプで、私は平凡でぼんやりしたタイプ。
でも、両親は私と弟を比べることなく、それぞれの良さを大切にしてくれました。
だから劣等感を抱くことなく、自分のペースで育つことができました。
数学や物理が大好きで、それらの勉強だけは苦にならず、
高校で進路を考えていた時に、 「もしかしたら数学者になりたいかも…」なんて本気で思ったりもしました。
でも、暗記が苦手で公式を使わずに答えを導くこともあり、テストでは時間内に解ききれずに満点を逃すことも多くありました。
「結局自分はこんなもんか…」と心の中で思ったことを覚えています。
看護師を志してからの日々
地元の看護学校を卒業し、大学病院に就職しました。
配属先は、胸部外科・腹部外科・心臓血管外科の混合外科病棟。
そこは、命の危機に直面している患者さんが多い場所でした。
24時間体制の中で、毎日が慌ただしく、先輩の指導は厳しく、業務量も多くて、
家に帰って泣いた日も少なくありませんでした。
北海道で学んだ「心に寄り添う」ことの意味
その後、人生の転機があり、北海道へ移住。
療養病院やリハビリテーション病院などで働きました。
入院患者さんは、病気やケガで“健康なときの自分”とは違う自分と向き合い、
これからの生活に不安を抱えていました。
支えるご家族も同じように、たくさんの不安を抱えています。私は、患者さんやご家族が望む目標を一緒に見つけ、その達成に向けて寄り添う日々を過ごしました。
また、脳疾患や高齢による認知障害を持つ患者さんも多く、
認知症ケアを積極的に学び、院内スタッフへ講習をすることもありました。
学びを深めて感じたのは、どんなに認知面に障害があっても「心に寄り添うこと」が一番大切だということ。
患者さんを“認知に問題がある人”と枠にはめるのではなく、その人の世界を感じて会話をする。
その時に、想いがつながる瞬間があることを、何度も経験しました。
自分の人生と向き合う
出産を機に、3年間は自宅で子育てをしたいと考え、看護師復帰はせず、家でできる仕事を探しました。
紆余曲折の末、リモートで事務サポートなどの仕事ができるようになりました。
けれども、夫との人生の方向性の違いで別居することになり、そこから「誰かのためではなく、自分の生きたい人生を生きる」と心に強く思うようになりました。
事務の仕事を続けながら、「人生の大半を占める仕事がこのままでいいのか」と考える日々。
やがて「自分の事業を始めたい」と思うようになり、まずは“お絵かきムービー”という手描きイラストのPR動画制作を学び、クリエイターとして活動をスタートしました。
でも、集客や営業が上手くいかず、一年も経たずに心が折れました。
「やりたいことを仕事にするなんて、甘かったのかもしれない」
そんな思いに打ちのめされ、涙を流すこともありました。
コーチングとの出会い
その頃、コーチングに出会いました。
もともと自分の内面とは向き合ってきたつもりで、
「どんな自分も私らしさ」と思っていたし、自己受容も高い方だと感じていました。
でも、コーチングの手法を学びながら自分を深く見つめていくと、驚くほど自分を認められていない自分がいることに気づいたのです。
さらに学びを進めると、自分の課題の裏側には、必ず自分にとって“盲点の原因”が隠れていることを知りました。
それをひとつずつ解消していくと、課題が解決するだけでなく、自己愛が増し、周囲の人間関係も自然に良くなっていきました。
「小手先の対処法ではなく、根本原因にアプローチするからこそ、人生は本当に変わっていく」
それを、自分自身で体感したのです。
「自分の中に解決の鍵がある」
仕事、夫婦関係、子育て…さまざまな悩みを経験してきたからこそ思います。
もしあのまま、自分の課題の根本原因に気づけていなかったら、私はずっと同じようなことで悩み続けていたかもしれません。
だから今は、こう思っています。
『自分の中に解決の鍵がある』
無意識の価値観に縛られて苦しんでいる人がいるなら、一緒にその鍵を見つけていきたい。
そして、その人が心から幸せを感じながら生きられるようにサポートしたい。
その思いが、今の私の活動の原点です。
WISH
私の願い
私が心から伝えたいこと、それは
「すべての人が、自分の現実を変える力を持つ」ということです。
「自分らしく生きたい」
「心から楽しく生きたい」
そんな願いを抱きながらも、不安や無力感に悩んでいる人に、
私はそっと手を伸ばしたいと思っています。
あなたの無限の能力を制限している重い鎧は、あなた自身を必死に守ってきたものです。
それに感謝しながら、少しずつ脱いでいくことで、
現実は驚くほど好転していきます。
あなたが必死で身につけてきた知識やスキルも、
“心の土台”を整えることで、最大限に活かせるようになっていきます。
そして、自分を縛っていたものから自分を解放することができれば、
自然と周囲との人間関係も良好になります。
私は、そこに的確にアプローチし、あなたが望む未来を創造するお手伝いをします。
あなたが、より自分を愛し、自分の未来を自由に選び、
心から幸福に満ちた人生を生きることを、
心から願っています。