私たちが現実でつまずくとき、その裏側には“潜在意識のパターン”が関係していることが多い。そのパターンを深く掘り下げていくと、根っこにあるもの。
「自己価値が脅かされること」への恐怖。
これは誰にでもある感覚であり、完全に消えるものではない。だからこそ、私は「自己価値が揺らいでいるな」と気づけることが、現実を変える第一歩だと思っている。
■ 自己価値が揺らぐと起こること
自己価値が脅かされると感じる場面は、人によって全く違う。そのため、現れ方も異なってくる。
① 失敗する(成功できない)=価値が下がると思うタイプ
このタイプは、挑戦や行動が苦手になる。
「失敗したらどうしよう」「成功しなかったら自分に価値がない気がする」
そう感じていると、潜在意識は“成功しない証拠”ばかり探し出す。なので、行動しても結果が出なかったり、行動する勇気が出なかったりして、結局 「成功しない自分」を現実化してしまう。
② 挑戦しない(行動しない)=価値が下がると思うタイプ
こちらのタイプは、逆に行動しすぎる。
「止まったら価値がなくなる気がする」「行動していないと不安」
そんな潜在意識を持っていると、心や身体を無視して動き続けてしまう。結果、不調が出たり、燃え尽きたりして、「行動できない自分」を現実化してしまう。
どちらのループも、“自己価値が脅かされる恐怖” がトリガーになっている。
■ モヤついたときこそ、潜在意識がテーマを渡してくれている
私は、モヤっとする出来事があったときに、潜在意識を深掘りする。
そこで「自己価値が脅かされることに怯えている自分がいるな」と気づいたら、
何が自己価値を脅かしているのかを明確にして潜在意識が感じたい感情を感じる。その後、下記を考える。
その“自己価値”って何?
それがないと何が困るの?
それって誰にとっての価値?
それがある/ないで、今の私ができることや、これからの行動が何か変わるの?
こうして問い直してみると、意外とその“自己価値”がどうでもよくなっていく。
すると、そこに囚われずに判断や選択がしやすくなる。
■ 自己価値に囚われなくなると、自分の本心に気づきやすくなる
自己価値に振り回されなくなると、下記のような状態になっていく。
自分の“本当の望み”がわかりやすくなる
行きたい方向へ素直に挑戦できる
無理せず休む、ができるようになる
結果として“うまくいく循環”が起こりやすくなる。
■ 一瞬で潜在意識が書き変わるわけではないけれど
モヤつく出来事に気づき、自己価値への囚われを一つ手放すだけでも、「無双モード」みたいな感覚になることがある(笑)
でも、潜在意識はそんなに一気に書き変わらない。
潜在意識は行動や経験と共に徐々に書き変わっていくものだし、見つけた価値観以外にも、様々な価値観が潜在意識の中にはあるからだ。
だから一度うまくいったからといって、すべてが一気に好転するわけではない。
そして、それが当たり前。
■ “モヤつき”は、人生を変えるヒント
大事なのは、こうやって、ひとつずつ囚われている価値観に気づいて、統合していくこと。
それを続けていると、
深刻に悩むことは減り
イヤな出来事は“ループを抜けるチャンス”になり
自己理解と統合が進むことで、自己愛も幸福感も増え
望む現実を創れるようになっていく
結果として、モヤつく出来事に 感謝 すら生まれてくる。
“自己価値の揺れ”に気づけるようになることは、自分の人生を大切に生きるための、大きな武器になる。
「うまくいかないループ」から抜け出す方法──鍵は“自己価値”への囚われに気づくこと
投稿日:2026/03/21
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